「警察への国民の信頼損なった」覚醒剤使用の元警部補に有罪判決 東京地裁(産経新聞)
知人の女と覚醒(かくせい)剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた千葉県警佐倉署の元警部補、佐藤祐介被告(49)=懲戒免職=の判決公判が23日、東京地裁で開かれた。吉村典晃裁判官は「警察に対する国民の信頼はかなり損なわれた」として、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
吉村裁判官は「覚醒剤事犯を取り締まる立場にありながら、女との不倫関係を維持することに心を奪われ、繰り返し覚醒剤を使った。刑事責任は重い」と指摘。一方で、「警察官の身分を失い、妻とも離婚せざるを得なくなった」と執行猶予の理由を述べた。
検察側によると、佐藤被告は覚醒剤事件の捜査を通じて女=同罪で公判中=と知り合い、交際を開始。昨年3月から覚醒剤を使い始めたという。
判決によると、佐藤被告は昨年12月、同県佐倉市の駐車場に止めた乗用車内で、女に覚醒剤を自分の腕に注射させた。
【関連記事】
・ 千葉県警元警部補 覚醒剤使用「間違いありません」 地裁初公判
・ 覚醒剤所持の警部補、使用で再逮捕へ 警視庁、本人は否認
・ 薬物捜査員の「キメ友」は元容疑者…クスリと女にハマった刑事の“修羅”
・ 警部補が使用主導か 覚醒剤所持、女が出頭し発覚
・ 「深くおわび」覚醒剤所持の警部補逮捕で千葉県警が陳謝
・ 20年後、日本はありますか?
・ <日弁連>会長選 宇都宮健児氏の当選が正式に確定(毎日新聞)
・ <河村たかし市長>リコール陣頭指揮 議会対決一段と先鋭化(毎日新聞)
・ 平成22年度予算24日に成立 民、自両党が本会議採決で合意(産経新聞)
・ NOx26%削減も=自動車課金制度導入で−環境省検討会(時事通信)
・ <参院三重選挙区>自民県連、小野崎氏を擁立(毎日新聞)
吉村裁判官は「覚醒剤事犯を取り締まる立場にありながら、女との不倫関係を維持することに心を奪われ、繰り返し覚醒剤を使った。刑事責任は重い」と指摘。一方で、「警察官の身分を失い、妻とも離婚せざるを得なくなった」と執行猶予の理由を述べた。
検察側によると、佐藤被告は覚醒剤事件の捜査を通じて女=同罪で公判中=と知り合い、交際を開始。昨年3月から覚醒剤を使い始めたという。
判決によると、佐藤被告は昨年12月、同県佐倉市の駐車場に止めた乗用車内で、女に覚醒剤を自分の腕に注射させた。
【関連記事】
・ 千葉県警元警部補 覚醒剤使用「間違いありません」 地裁初公判
・ 覚醒剤所持の警部補、使用で再逮捕へ 警視庁、本人は否認
・ 薬物捜査員の「キメ友」は元容疑者…クスリと女にハマった刑事の“修羅”
・ 警部補が使用主導か 覚醒剤所持、女が出頭し発覚
・ 「深くおわび」覚醒剤所持の警部補逮捕で千葉県警が陳謝
・ 20年後、日本はありますか?
・ <日弁連>会長選 宇都宮健児氏の当選が正式に確定(毎日新聞)
・ <河村たかし市長>リコール陣頭指揮 議会対決一段と先鋭化(毎日新聞)
・ 平成22年度予算24日に成立 民、自両党が本会議採決で合意(産経新聞)
・ NOx26%削減も=自動車課金制度導入で−環境省検討会(時事通信)
・ <参院三重選挙区>自民県連、小野崎氏を擁立(毎日新聞)
2010-03-26 13:28
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0